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仕事紹介

JA東日本くみあい飼料(株)は、畜産物の安全と安心を根っこから支えるJA全農グループの配合飼料メーカーで、関東甲信越・東海北陸の16都県を営業エリアとしています。
また、肥料部門を持ち群馬県を中心に化成肥料、有機質肥料等を製造販売し、耕畜が連携した循環型農業に貢献しています。
私たちの仕事は、製造部門、営業部門、肥料部門、品質管理部門と飼料・物流・管理・コンプライアンス部門に大別することができます。

製造部門

当社にとって心臓部ともいえるのが、工場の製造部門です。
製造工場では、日々多くの銘柄を生産しています。製造工程は工場によって異なる部分もありますが、粉砕した主原料・副原料や、蒸してロールによりフレーク状にした原料をミキサーで配合したり、ペレット状に加工したりして、製品化していくのが大まかな流れです。この流れを管理するのが製造部門となります。
原料受入から出荷に至るまで防疫・衛生管理を行い、安全性・品質には最大限の配慮をしています。

営業部門

お客様である畜産農家の方と直接つながる最前線の仕事を行います。
営業担当者は、それぞれの畜産農家を日々巡回し、畜舎の改善や飼養・経営管理や衛生対策の情報を提供するなど、あらゆるお客様ニーズにお応えするよう努めています。単に飼料を販売するだけでなく、畜産のスペシャリストとして活動しています。
会社の各部門と連携をとり、お客様の要望に一つひとつ丁寧にお応えすることが営業担当の大事な業務です。

肥料部門

当社は、化成肥料・配合肥料・有機質肥料・液体肥料を製造・販売する総合肥料メーカー機能も備えています。
肥料原料は海外から輸入されるものが多く、コスト抑制を目的とした燐酸・加里成分の低減肥料や生産者皆様のニーズに対応した省力化・環境にやさしい機能性肥料、また飼料部門と連携した高機能堆肥などを含め、化成肥料を中心に群馬県内および一部近県の生産者の皆様にお届けしています。

品質安全部門

品質管理部門は人の健康や安全と密接に関わる仕事です。
原料や製品の品質はもとより、適切に製造されているか、その工程もチェックします。
製品が設計の仕様どおりに製造され、品質上の問題はないかといったことまでを、法律や社内基準にもとづいて確認します。
また新商品や新技術の開発を支援し、新たな原料・製法でつくられた飼料をチェックするほか、実際に流通している飼料成分を分析・比較するなどして、新たな飼料開発を分析面から支えます。

飼料・物流・管理・コンプライアンス部門

飼料部門は、お客様が必要としている配合飼料を製造するために、どんな原料がどれくらい必要かを管理します。飼料原料の購買価格や飼料の販売価格を決定する機能も担っています。
物流部門は、工場で製造された配合飼料をユーザーである畜産農家の方々に届けるまでの責任を負います。効率的で効果的な物流フローと保管システムを構築して実施します。
管理・コンプライアンス部門は、総務、経理、人事などスタッフ管理の業務を行い、社員が安心して働ける環境を提供しています。また、法律・企業倫理に照らし、会社の業務が正しく遂行されているかをチェックしています。